molly夫人のひとりごと

屋根が吹っ飛んだ！！！

まずはロハス無事終了しました。皆さまありがとうございました。

今日はロハスの話か、昨日納めた家具の件でブログを更新しようと思ったのだけど、そんなことはどうでもよくなる（施主様ごめんなさい。又改めて紹介します。）ぐらいありえない出来事が起こってしまった。





昨日、仕事から３人（２人と１匹）で帰ってきたら、信じがたい光景を目にしたしまった。
夜中の１２時頃の帰宅だったので、ほとんど辺りは真っ暗なのだが、車のライトが照らした先には、明らかにいつもと違う光景が！

家の前の錆びた大きな車輪は倒れ、鉢植えの植木は転げて飛び出し、コンポストの蓋はどこかに変え消え去り、見るも無残な我が家の荒れ果てた姿．．．。

呆然と立ち尽くすmrs.mollyに追い打ちをかけたmr.mollyの一言。





「屋、屋根が．．．．．、トタンがない！」







え〜〜〜〜〜〜〜〜！




懐中電灯を持って家と工場の周りを見回りに行ったら、工場の北側に剥がれ落ちたトタンと断熱材の残骸が。


あ、ありえへん。屋根が吹っ飛んだ！



昨日は、いつにない大風が1日中吹き荒れていたらしい。しかも田歌と中村だけ。

向かいの集落のＳさん宅は、離れの子供部屋を垂木ごと持っていかれて一晩屋根なしだったらしい。

次の日は村の人が寄って直しに集まっていた。

もちろん、我が家の工場も朝一で、建てた大工さんが見に来てくれた。




錆びてぼろぼろの母屋の屋根は無傷だった。
母屋の被害と言えば．．．。家中、屋根裏のすすや埃が落ちてきてじゃりじゃりだったぐらいだろうか。


思わず笑ってしまった。
あまりにも悲惨な状況にmolly'sは腹をかかえて大笑いした。


ちなみに、昨日の夜、このトタンが剥がれて雨漏りする工場でmr.mollyはカッパを着て夜なべしていた。



ロハスの売り上げは屋根の修理代と消えていった。



ちなみに、私達の住むここ、田歌では昔から「田歌の貧乏風」と言って強い突風がたまにふくらしい．．．。

バーベキューしてきましたのだ！

なかなか良いお天気だった日曜日、molly's家はみんなでＢＢＱに行って来たのだ。メンバーはBUHI親23人と13BUHI＋1パグ。
久しぶりの琵琶湖はとても気持ちが良かった。

しかも、お給仕は全て殿方がしてくれるという素晴らしい日曜日であった。お世話になった皆々様、誠にありがとうございました。




そうだ...やっぱりカメラを忘れてあの楽しいひと時を写真に納めることができなかった。

やっと始まりました。

美山に来て、まる７年、A worksを発足して８年。その間に、内久保から田歌に引っ越し、工場を建てて、今年こそはのんびり畑でもしようと思っていたのに．．．。



　毎回、イベントに行く準備が大変で、（なんせ、物置から車まであぜ道を通って50ｍぐらいあるだろうか）倉庫と車がもっと近かったらいいのに．．．なんて思ったのが全ての始まり。
そのうち、どうせならショールーム兼倉庫にしたら？なんてどっちから言い出すでもなく夢はどんどん膨らんでいった。

私達の積み込みの悪戦苦闘ぶりを見ていた、上のおばさん（倉庫建設予定地の持ち主）もそんな私達の野望を知ってか、知らずか「あんたら毎回毎回、行ったり来たりして、ここに車入れられたらいいのにな」と、となりの土地を指差した。

私）えっ？！貸してくれんの？売ってくれんの？
おば）欲しいんやったら売ったげんで。
私）まじで？！ほっ欲しい！！！！！！

そんな、立ち話が私達のショールーム建築の野望を現実にするっきかけとなった。

そんな立話から現在まで約２年。ようやくこぎつけた工事着工。
荒れ放題の土地は、おじさんのユンボウさばきで、いとも簡単に更地になっていく。

かっ、かっこいい！重機を操るおじさんにもう少しで惚れかけた．．．。ヤバイ。っていうかそんなことはどうでもいい。

思いのほか広い土地を見て、だんだん現実のものとなるショールーム建築の夢に胸をときめかせるmolly'sであった。













同時に、遠のいた畑生活と６月からの借金返済に頭をかかえるmrs.mollyであった.