molly夫人のひとりごと

雪国

玄関を開けるとそこは雪国だった．．．。


屋根から落ちてきた雪に覆われ外出するのも一苦労。

本来なら全部雪をかいて通れるようにするところだが、ズボラ大将のmr.mollyはかかずに階段を作ってしまった．．．。



近所のおばあちゃんが、「お〜！ええ階段できたなぁ．．．。」
と言ってやってきた。

やっぱりあかんかなぁ．．．。




だってかいても、かいても上から雪が落ちてくるんだもん。




リ）おいおい、この階段降りるんかよ！おしっこちびるで．．．。


リンダにとっては散歩も一苦労なのだ。

F邸　扉完成

F邸にリビングドアを納めてきましたノダ。
これでＦ邸のドアは全て変わりましたのです。




これもウォールナットで、真ん中のステンドはチェリデザイン工房の先生が制作されたものなのだ。

この先生、知る人ぞ知るすごい先生らしい。mrs.molly達も工房にお邪魔したのだが、このおうちはすごい。ただ、大きいというだけではなく、設えが贅沢だ。アンティークも置いてあり、国の登録有形文化財にも指定されているらしい。

mrs.mollyも時間ができたら、ステンドグラスを習いたいと思ったノダ。

ちょっと引きました

かねてから計画していた古民家再生計画。
実はここ、molly's familyの新居？古居？なのだ。一人暮らしのおばあちゃんが引っ越すことになって、molly's familyが新たに住む事になりましたノダ。現住まいの１段上がったところに立つかやぶきの古民家で、築100うん年ぐらい経つとのこと。

そのまま住めなくはないが、やはり不便なところや、重量級のmolly'sでは間違いなく床を踏みぬいてしまう恐れがあるので、修理も兼ねてリフォームすることにしたのだ。

畳を上げて、フローリングに．．．と軽く思っていたのだが、地板がふかふかでビスも打てない。





そこで、仕方なく、地板もあげて床下を覗くと、エ〜〜〜〜〜！！！

根太が腐って落ちているではないか。

そら、しゃーないか。100年たったら、こういうこともあるかもしれん。

新たに、ブロックの上に束を立てて、根太掛をビスで無理やり固定して、根太を継ぎ足した。

これも製材した新しい木を使うと、もうちょっとうまくいけてのかもしれないが、こんな事になるとは思っていなかったので、離れに置いてあった丸太や柱の切れ端なんかでなんとかそれらしく補修したのだ。

しかし、びっくりしたのはそんなことではない。

２部屋目の床を上げた時、思いもよらぬものを発見した。





な、な、なんと、そこには何やら白骨らしきものが数体．．．。




ギエ〜〜〜〜〜〜〜！！！！！


さすがのmrs.mollyもこれには腰を抜かした。

（※あまりの恐ろしさに写真を撮り損ねた。）


一瞬の間に良からぬ事を想像してしまったmrs.mollyだが、数分後、離れに材木を物色しに行ったmr.mollyが戻ってきて、動物の白骨だという事がわかった。

私は、てっきり．．．。お〜怖い怖い。そんなわけないか！！



そんなこんなで、床下の補修も終わり次回からはフローリングの施工に入りますのだ。


本来なら、全部床をめくってきれいにしたところだが、きりがないのでまぁ、こんなもいんでいっか！











ちなみに、mr.mollyは「犬か猫の骨やろ。」と言って、ガラ（ゴミ）と一緒に袋に入れてしまった．．．。


っていうか、踏んでる！踏んでる！

mr.mollyの足元には砕けた白骨が．．．。




もしかしたら、奥座敷にまだ眠っているかも．．．。

もうちょっとだったのに

こんなことってあるのだろうか。

６日、molly夫妻とリンダは美山を離れ大阪のIKEAに行って来たのだ。リンダは長旅は疲れる為、京都市内の実家でおばばちゃんとお留守番。

買い物と用事を済ませ、実家にリンダをお迎えに。
ここでちょっと長居し過ぎたのが悪かった．．．。

実家を出たのが、夜の11時過ぎ、京北町辺りから雪がだんだん深くなり、美山に帰ってきたのが夜中の１時過ぎだっただろうか。

雪は完全にふぶいて、道路は完全に雪に覆われていた。（4、50cmぐらいは積っていただろうか。）
車のおなかをすりながら家まであとちょっと、というところまで来た時、あり得ない現実が私達を襲った！



杉の木が倒れ、完全に道をふさいでいたのだ。




え〜〜〜〜〜〜〜〜！あとちょっとやのに（涙）







しかし、こんなことは想定内！

その夜は、少しもどった郵便局の前で一夜を明かすことにした。




おかげさまで毛布は山ほど積んでいるので、湯たんぽリンダをおなかに乗せてご就寝のmr.molly。


そしてmr.mollyは、ぼそっと呟いた．．．。
「IKEA、楽しかったのにな．．．．．zzzzzzzz」






一夜明けて、除雪車が走り出す頃（７時３０分頃かな）、私達は再び帰路に就いた。


昨日、道に横たわっていた杉の木はチェンソーでカットされ道の端に横たわっていた。




せっかく雪をかいたのに１日で又雪国に


家に着いてほっこりしたのもつかの間。屋根から落ちてくる雪かきをしに、まる１日を費やしてしまった。





恐ろしや美山町。

こんな感じ．．．。

正月の間にこんな事になってしまった。たった３日なのに．．．。
これでも２日たって少し減りましたノダ。

久しぶりの雪かきに手の豆がつぶれてしまった。．．．痛い。