molly夫人のひとりごと

秋ですなぁ．．．。

ついこの間まで、暑い暑いと唸っていたのに．．．。


美山は秋の気配どころか、秋です。夜は寒くて、ぼちぼちホットカーペットの準備をしなくてはいけない状態です。


過ごしやすくなったリンダは、縁側で何を見張っているのか？


稲刈りの村人が前を通りかかるたびに唸っております。あぁ、何と迷惑な。


今年の雪は多いのか、少ないのか．．．。


草刈りの次は雪掻きです。休む暇なし！


リンダ隊長は、ひたすら見張りです。あんこ型のお尻が愛おしい。

誰が一番？

昔は、絶対ソファの上にあげなかったのに...。


mr.mollyの言いつけ...。



今じゃ、私達がソファの下で、リンダさまがソファを独占。

へんねし

ちょっと帰ってくんの遅かったして...。




こんなひどい事しんでいいやん！
朝、掃除機かけてとこやのに...。




聞いてんの？



怒ってんねんで！










もういいです...。


わかったから、



そこどいてくれへん！

ここ掘れ！ワンワン！

リンダは私達の都合上、度々、mrs.mollyの実家へ預けられますのだ。

実家へ着くや否や、‘りんちゃ〜んヾ(*´∀｀*)ﾉ　待ってたんやで〜！！！！’とババチャンの熱い抱擁で出迎えられるのだ。

（・･･･ちょっと迷惑そうなリンダ。）

それから、ご近所の犬好きババ友にご挨拶に行き、おやつの無添加クッキーをもらい、ストーブの前に毛布でハウスを作ってもらい、
１日まったりとと過ごすらしい...。

おやつはフルーツ。たまにリンダの食べた残りのフルーツをお土産にもらって帰るのだが、‘あんたらも食べていいで’とババチャン。

...それって、私達がリンダのおすそわけなの？？（ちなみにmr.mollyは、りんちゃん、いちごちょっとくださいな。と一声かけてから食べている。）

夕食は、ババチャン特製！かしわと野菜のクタクタ煮。自分の分を食べ終わったリンダはジジチャンの脇の下から頭をぐいぐい突っ込み、まだ、食い足りね〜！とアピール。

そこから、ジジチャンとリンダの夕食争奪攻防戦が始まるらしい。


もう！お前が来るとゆっくり晩飯も食えへん！！！！！ヾ(*´∀｀*)ﾉ　となぜかうれしそうなジジチャン。

こっそり、自分の嫌いな野菜をやっているらしい。

‘味の付いてるもんはやらんといて！！！<(｀^´)>’っていっつも怒っているのに、ちゃんと聞いてるんだか...。


そんな、やりたい放題の実家での時間だが、夜になるとババチャンの恐怖（うれしい?!）のここ掘れワンワンタイムが始まるのだ。


それはランダムに書かれた数字の上に、おやつが置いてあり、食べた順番に数字を消していくという．．．。


そう、ロトシックスの片棒を担がされていたのだ！！！




‘りんちゃん。こんなに優しくしてあげてんだから、ちゃんと数字教えてや！’って



怖い....。自分の親ながら恐怖を覚えてしまったのだ。

しかし、リンダのおやつを食べるスピードたるやものすごい勢いなので、ババチャンがその数字を書きとめる余裕なんてどこにもない。結局、数字を確認する間もなく全部食いつくしてしまうリンダなのであった。


食べるんが早すぎるんや(ーー;)と言って紙を片づけるババチャンと、食後のおやつまでも頂きご満悦のリンダ。食べるだけ食べて後はジジチャンの元へ、そしてお礼のぷ〜〜〜〜〜。

こわ〜いババチャンと恩知らずのリンダ。





それでも二人は仲良しなのだ。

まただ．．．。

我が家には、リンダというおバカでとってもチャーミングなワンコ（mr.mollyはリンダは犬ではない！言い張ります。）がおります。

リンダは廃業ブリーダーからレスキューされ、私達のもとに里子としてやってきました。

リンダがやってきてから私達の生活は大いに変わりました。リンダを介してのお友達も沢山増えました。

そのうちの１人、パオママさんのブログにショッキングな記事がありましたので、１人でも多くこのブログをご覧になっていただきたいと思い、リンクを張らせていただきました。

右横のmy linkのパオママさんのブログを見てください。

もし、これからわんこを家族に迎えたいと思ってらっしゃる方がおられましたら、是非、この子たちも選択肢の一つとして真剣に考えてあげてください。





どなたか里親になってくださるか、里親になられる方を探してくださいませんか？





我が家では、今のところリンダと向かい合うことで精いっぱいです。もう少し、生活に余裕ができたら又考えたいと思っています。




足元のストーブの前で寝息を立てて寝ているリンダがとても愛おしいです。できる限り多くのわんこが温かいところで寝息を立てられることを祈ります。

同時に、このような境遇の子を世に増やし続ける心ない人間がいる事が腹立たしくてたまりません。






命ある事なので、簡単に決められることではありませんが、もし真剣に考えてくださる方がいらっしゃれば、パオママさんに直接連絡してみてください。